老人介護から障害者施設へ転職した時

 転職したことがあります。 それまでずっと老人の介護の仕事をしていましたが、腰を痛めてしまいました。病院にいくと、職業病なので、辞めると治るし、続けるなら痛み止めをうちに通いなさい、とのことでした。当時20代半ばの私は、これから何十年痛み止めの注射を打ちながらの仕事は無理だと感じました。かといってそれまですでに8年近くしてきた介護の仕事以外に一体何ができるんだ?!とも考えました。そこで、老人介護ではないけども、障害者が働く作業所での指導員の仕事に転職しました。これまでとは違うけどそう離れてもない、介護の仕事に似たところがあるけど、利用者さんはみな動くことができる、腰に負担も少ないだろうと思ったからです。

 ですが実際は、これまでのようなオムツ交換はないものの、やはり利用者には動けない方もいてそれなりに腰に負担はかかります、また、仕事の内容もこれまでのように老人の方のこれまでの生き方を尊重し手助けしていく、、ものではなく、障害の作業所といっても高校をあがった子供たちの作業所で、自分でできることをみつけて自分でできるように指導する、といったもので、呼び方も先生、とよばれます、似てるようで全然違うこの障害者の作業所になじむことができずに一年もせず辞めてしまいまた、老人介護の仕事に戻ることになりました。